衛生工学衛生管理者(国)資格 ビジネス資格伝


衛生工学衛生管理者(国)資格

 
■衛生工学衛生管理者は、作業環境改善対策の専門家です。
■従業員500人を超える事業場で、有害な業務に常時30人以上を従事させる場合は、衛生工学衛生管理者を置かなければならないことになっています。
■衛生工学衛生管理者は、作業場の作業環境の評価や労働衛生関係施設の設計・改善、作業方法の衛生工学的な改善をします。
受験資格□大学または高専で、工学または理学に関する課程を修めて卒業した者
□職業能力開発大学校における長期課程の指導員訓練を修了した者
□第1種衛生管理者免許試験の合格者、労働衛生コンサルタント試験の合格者、作業環境測定士の有資格者(これらの資格者は、講習科目の一部が免除されます。)
申込期間日程発表(12月頃)〜定員になり次第締め切りになります。
講習地東京、大阪
講習日2か月に1回くらいです。
講習内容□労働基準法
□労働安全衛生法(関係法令を含む)
□労働衛生工学に関する知識
□職業性疾病の管理に関する知識
□労働生理に関する知識
備 考講習科目の一部免除者対象の4日間コースを開設しています。
問合せ先

中央労働災害防止協会

〒204-0024 東京都清瀬市梅園1-4-6
東京安全衛生教育センター
0424-91-6920

〒586-0052 大阪府河内長野市河合寺423-6
大阪安全衛生教育センター
0721-65-1821

ホームページ中央労働災害防止協会

 

▼ 関連資格
労働安全コンサルタント(国)資格
受験料24,700円
受験手続受験願書に必要書類を添えて(財)安全衛生技術試験協会に提出します。
受験資格次の者です。
□大学(短大を除く)の理科系統の正規の課程を修めて卒業後、5年以上安全の実務に従事した者
□短大、高専の理科系統の正規の課程を修めて卒業後7年以上安全の実務に従事した者
□高校の理科系統の正規の課程を修めて卒業後、10年以上安全の実務に従事した者
□技術試験合格者
□第1種電気主任技術者
□1級土木施行管理技士
□1級建築施行管理技士
□1級建築士合格者
□安全管理者として、10年以上その業務に従事した者
□厚生労働大臣指定の安全に関する講習を修了し、15年以上の安全の実務に従事した者
□その他、厚生労働大臣が定める者
申込期間7月中旬〜8月上旬
※筆記試験免除者:11月上旬〜中旬
試験地□筆記試験:北海道、宮城、東京、愛知、兵庫、広島、福岡
□後述試験:東京、大阪
試験日□筆記試験:10月下旬
□後述試験:1月下旬〜2月上旬
合格発表□筆記試験:12月下旬
□口述試験:3月下旬
試験内容機械、電気、化学、土木、建築の試験区分があり、この中から1つを選択します。
□筆記試験:@5区分共通の科目、A産業安全一般と産業安全関係法令(択一)と、B各区分別に産業安全に係る専門知識を問う科目(機械安全、電気安全、化学安全、土木安全、建築安全)の3科目があります。
□口述試験:筆記試験合格者と免除者が受験できる。ここでは、コンサルタントとして必要な能力を有しているかを判定する。試験内容は、産業安全一般と各区分別での産業安全に係る専門知識が問われます。
備 考

□受験申請書用紙の交付:(財)安全衛生技術試験協会本部、各安全衛生技術センター、中央労働災害防止協会の各安全衛生サービスセンター、都道府県労働基準(労働安全衛生)協会(連合会)、(社)日本労働安全衛生コンサルタント会本部
□試験事務:(財)安全衛生技術試験協会

試験免除
次の者は筆記試験が免除されます。
□技術士
□1級土木施行管理技士
□第1種電気主任技術者など
※詳細は問合せ

問合せ先

〒101-0065 東京都千代田区西神田3-8-1千代田ファーストビル東館
(財)安全衛生技術試験協会
03-5275-1088

ホームページ(財)安全衛生技術試験協会

[↑このページのTOPへ]

▼人事・労務
社会保険労務士(国)
キャリア・コンサルタント/プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー(民)
経営労務コンサルタント正・補(民)
労務管理士(日本経営管理協会)(民)
労務管理士(日本人材育成協会)(民)
企業人事調査士(民)
衛生管理者(国)
人事法務士(民)
産業カウンセラー(民)
労働安全コンサルタント(国)
衛生工学衛生管理者(国)
職業訓練指導員(国)
探偵調査士(企業経営診断士)(民)
探偵学士号(民)


 相互リンク募集中:資格取得・資格試験・国家資格・国家試験のビジネス資格伝では相互リンクを募集しています。

Copyright (C)ビジネス資格伝 All Rights Reserved.