翻訳技能認定試験(民)資格 ビジネス資格伝


翻訳技能認定試験(民)資格

 
■翻訳技能認定試験は、翻訳者の技術力を向上と専門分野に強い翻訳の専門家を目指す試験です。
■英語と中国語の2言語があり、語学力・専門知識とより実践的な能力が問われる試験です。
受験料一律10,000円です。
受験手続□受験申請書と要項は、(社)日本翻訳協会に電話かFAXで請求します。
□受験申請書と受験票に必要事項を記入し、写真2枚を貼り付けます(裏に氏名記入)。
□郵便局で受験料を払い込み、郵便振替払込金受領書を受験申請書の裏面に貼り付けます。
□返信用封筒2枚に80円切手を貼って同封し提出します。
受験資格制限はありません。
申込期間□第1回:4月上旬〜5月下旬(英語のみ)
□第2回:8月上旬〜9月下旬(英語と中国語)
試験地東京、大阪
試験日□第1回:6月下旬(英語のみ)
□第2回:10月下旬(英語と中国語)
合格発表□第1回:8月中旬
□第2回:12月中旬
試験内容□共通知識問題
文法、構文、パラグラフ、文体等の翻訳の基礎となる知識
□部門別技能試験問題
専門分野ごとの翻訳技能
問合せ先

〒107-0052 東京都港区赤坂4-3-1 共同ビル赤坂3階
(社)日本翻訳協会
03-3568-6257

ホームページ(社)日本翻訳協会

 

▼ 関連資格
実用英語技能検定(英検)資格
受験料□5級:1,400円
□4級:1,500円
□3級:2,500円
□準2級:3,600円
□2級:4,100円
□準1級:6,000円
□1級:7,500円(1次試験免除の者も同額)
受験手続□願書は、全国有名書店で入手できますので、締切日までに郵送します。
□インターネットやコンビニで直接申し込むこともできます。
□同じ試験日に同じ会場で実施する級の中で隣接した2つの級を一緒に受験できますが、この場合は、願書は2枚必要なので注意が必要です。
受験資格制限はありません。
※視覚・聴覚・肢体などが不自由な者には、特別措置があります。問合せは検定運営部へ
申込期間□第1回:4月1日〜5月中旬
□第2回:8月1日〜9月下旬
□第3回:12月1日〜下旬
試験地□都道府県庁所在地を含む約230都市、400会場です。受験都市の選択は自由です。
※各回次より異なる場合もあるのでホームページや願書で確認しましょう。
□試験会場は、願書受付後、受験票に指定して本人に通知されます。
□団体受験用の準会場と中学・高校特別会場もあります。
□1級の2次試験は、次の11都市に限定されています。
札幌、仙台、横浜、東京、新潟、名古屋、京都、大阪、広島、福岡、那覇
試験日□第1回:1次は6月中旬、2次は7月中旬
□第2回:1次は10月中旬、2次は11月中旬
□第3回:1次は1月中旬、2次は2月中旬
難易度□3、4、5級は、中学英語が十分理解できれば合格率は高いです。
□2級、準2級は、高校レベルの英語が十分理解できれば合格率は高いです。
□準1級・1級は、相当の英語能力が試されるので、幅広い学習が必要です。
収入・将来性語学力のレベルを確かめられる判断基準として、入学試験や就職試験に有利です。
試験内容<形式>
□1次
◇1級・準1級:筆記試験は客観形式(語彙・熟語・文法・読解など)と記述形式(英作文)の問題です。客観形式はマークシートです。リスニングは対話や英文を聞いて質問の答えを選ぶ形式です。
◇2級〜5級:筆記試験はすべて客観形式です。リスニングも問題は客観形式で、対話や英文を聞いて質問の答えを選びます。
□2次
◇1〜3級の1次試験合格者のみで、面接委員によるスピーキングテストです。
◇面接試験の形式
・1級:日本人とネイティブスピーカーの面接委員各1名が面接する個別面接です。5つのトピックから1つを選択し1分間考えた後、2分間英語でスピーチをして、委員の質問に英語で答えます。
・準1級:与えられた絵についてのナレーションと英語による質問応答です。日住会話の後、4コマの絵と指示文が与えられ、1分間考えた後、2分以内で絵の説明を英語でします。その後、面接委員からの4つの質問に英語で答えます。
・2〜3級:問題カードを使った音読・英語による質問応答です。簡単な挨拶の後、問題カードの黙読・音読をします。その後、面接委員からの5つの質問(2級は4つ)に英語で答えます。
<内容とレベル>
□5級
◇初歩的な英語を理解し、簡単な英語を聞くことと話すことができる。
◇具体例
・日常慣用の挨拶や必要最小限の意思伝達ができる
・絵などを見てだいたいのことが言える
・簡単な文を聞き分けられる
・簡単な文のだいたいの内容を読みとることができる
・簡単な単語や文を聞いて、書くことができる。
◇単語数:約600語
◇目安:中学初級程度の語学力
□4級
◇基礎的な英語を理解し、平易な英語を聞くことと話すことができる。
◇具体例
・簡単な挨拶や紹介
・短文の要点の読み取りなどができる
・辞書を使え、平易な手紙が読める
・クリスマスカードや年賀状などを英文で書ける
・句読点、大文字なども正しく使える
◇単語数:約1,300語
◇目安:中学中級程度の語学力
□3級
◇基本的な英語を理解し、とくに口頭で表現できる。
◇具体例
・挨拶や対応、道案内、人の紹介、伝言などができる
・簡単な掲示、商品説明書、手紙などが読め、簡単な掲示、手紙、日記などが書ける
◇単語数:約2,100語
◇目安:中学卒業程度の語学力
□準2級
◇日常生活に必要な平易な英語を理解できし、とくに口頭で表現できる
◇具体例
・電話で簡単な用務を達することができ、簡単な通訳、説明、伝言などもできる
・新聞の報道記事、簡単なパンフレットなどが読め、簡単な説明文、手紙などが書ける
◇単語数:約3,600語
◇目安:高校中級程度の語学力
□2級
◇日常生活や職場に必要な英語を理解し、とくに口頭で表現できる
◇具体例
・電話の簡単な応答ができ、簡単な通訳、説明、報告などもできる
・新聞の報道記事、説明書などを読め、簡単な説明文、手紙などが書ける
◇単語数:約5,100語
◇目安:高校卒業程度の語学力
□準1級
◇日常生活、社会生活に必要ない英語を理解し、とくに口頭で表現できる
◇具体例
・一応の通訳や放送の大意理解、電話の対応、やや高度な文章の理解ができる
・新聞などから情報を的確にとらえられる
・会議などの概要を記録したり、自分の意思を書き表すこともできる
◇単語数:約7,500語
◇目安:大学中級程度の語学力
□1級
◇広く社会生活に必要な英語を十分に理解し、自分の意思を表現できる
◇具体例
・通訳、電話折衝ができ、放送などの大意も伝えられ、一般文献・新聞社説など高度な文章の読解や、会議などの要旨、自分の意志を十分に書き表せる
◇単語数:約10,000〜15,000語
◇目安:大学上級程度の語学力
備 考試験免除は?
1〜3級の1次試験に合格して2次試験で不合格になった者は、出願時に申請すれば、1次試験が1年間免除されます。


合格ラインは?
□1次
◇2〜5級:60%前後です。
◇1級・準1級:70%前後です。
□2次
◇1〜3級:60%前後です。

合格証書は、合格者全員に無料で交付されます。就職や入試の際に使用できる正式な合格証明書は、初回のみ無料で発行されますが、1通1,000円でいつでも発行してもらえます。

問合せ先

(財)日本英語検定協会
〒162-8055 東京都新宿区横寺町55英検サービスセンター
03-3266-8311

ホームページ(財)日本英語検定協会

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