ハングル能力検定(民)資格
■ハングル能力検定は、日本と関係の深い朝鮮半島の理解を深め、交流を促進し、韓国・朝鮮語の学習意欲を向上させることを目的として設けられたものです。
■現在、日本で6番目の外国語検定試験として企業、教育機関などで広く活用され、受験者も急増中です。 | |
受験料 | □5級:2,500円
□4級:3,000円
□3級:4,000円
□準2級:5,000円
□2級:6,000円
□準1級:8,000円
□1級:10,000円 | 受験手続 | 所定の用紙に必要事項を記入し、銀行振込明細書、郵便振替の払込受領書を同封して郵送します。 | 受験資格 | 制限はありません。
※1級、準1級の2次面接試験は1次試験合格者が対象です。 | 申込期間 | □春季:4月〜5月上旬
□秋季:9月〜10月上旬 | 試験地 | 札幌、仙台、東京、金沢、名古屋、大阪、広島、高松、熊本、福岡、那覇 | 試験日 | □春季:1次は11月の第2日曜日で、2次は12月上旬
□秋季:1次は6月の第2日曜日で、2次は7月中旬 | 合格発表 | 試験日から約1か月半後に郵送されます。 | 試験内容 | □準2級〜5級は筆記試験、聞き取り試験、書き取り試験
□1、2級は設問が韓国・朝鮮語で、1次は筆記試験、聞き取り試験、書き取り試験です。2次は面接です。
◆5級
・ハングルを習い始めた初歩の段階。
・ごく短い文を読み、書き、聞き取ることができる。
・決まり文句としての簡単な挨拶ができる。
◆4級
・基礎的な韓国・朝鮮語を読み、書き、聞き取ることができる。
・初歩的な語句で簡単な挨拶や紹介ができ、ある程度辞書を使うことができる。
・基礎的な単語で短い文章が書ける。
◆3級
・平易な韓国・朝鮮語を聞き、話し、読み、書くことができる。
・ホテルで予約ができる。
・駅などの窓口で用を足す程度の簡単な会話ができる。
・基礎的な説明文、広告文が理解でき、簡単な文章を正しく書ける。
◆準2級
・日常生活に必要な一般的な韓国・朝鮮語を聞き、話し、読み、書くことができる。
・電話で簡単な会話ができる。
・辞書を引いて新聞・雑誌などを読んである程度理解できる。
・簡単な手紙を読んだり書いたりできる。
◆2級
・日常生活や職業上の用務を果たす上で必要な、一般的な韓国・朝鮮語を聞き、話し、読み、書くことができる。
・電話で会話ができ、新聞、雑誌などを読んでほとんど理解できる。
・手紙を読んだり書いたりできる。
◆準1級
・高度な内容(一般社会の常識の範囲)の韓国・朝鮮語を聞き、話し、読み、書くことができる。
・映画やテレビ・ラジオ放送が十分理解できる。
・スピーチ、通訳ができる。
・ほとんど辞書を引かずに新聞、文芸作品などを読みこなし、自分の考えを適切な文体で不自由なく書き表すことができる。 | 備 考 | 隣接級との併願もできます。 | | | 問合せ先 | 〒106-0041東京都港区麻布台1-11-5 7階
特定非営利活動法人ハングル能力検定協会
03-3568-7270 | ホームページ | 特定非営利活動法人ハングル能力検定協会 |
受験料 | 4,200円です。
※併願の場合は、6,200円です。
※団体受験の場合は、3,000円です。 | 受験資格 | 制限はありません。 | 申込期間 | 6月下旬〜8月下旬です。 | 試験地 | 全国17か所で実施されます。 | 試験日 | 9月中旬です。 | 合格発表 | 11月中旬です。 | 試験内容 | □1級
・基本文型と基本語彙1000語程度を用いた短文の理解
・簡単な挨拶言葉
・慣用的な表現
□2級
・基本語彙1500〜3000程度を用いた文章の理解
・簡単な対話
□3級
・日常言語生活において語彙に不便がなく、短文で意思伝達が可能 | 問合せ先 | 〒106-8577 東京都港区南麻布1-2-5
(財)韓国教育財団
03-5419-9171 | ホームページ | (財)韓国教育財団 |
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