建築設備検査資格者(国)資格
■建築設備検査資格者は、学校、病院、映画館、百貨店などの一定規模以上の建築物の、換気・空気調和設備、非常用の照明装置、排煙設備、給排水衛生設備などを定期的に検査する技術者です。
■(財)日本建築設備・昇降機センターの講習を受講し、最終日の修了考査に合格すると資格を取得できます。 |
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受験料 | 48,000円 |
受験資格 | 国土交通大臣の登録を受けた者が実施する「登録建築設備検査資格者」講習を受講し、修了考査に合格する必要があります。
□1級、2級建築士か建築基準適合判定資格者の有資格者
□大学、短大、高校の建築学、機械工学、電気工学の課程を卒業し、建築設備に関してそれぞれ定められた年数以上の実務経験を有する者
□建築設備に関して11年以上の実務経験を有する者
□建築設備に関する建築行政に2年以上の実務経験を有する者
□建築設備士の有資格者 |
申込期間 | 6月〜7月中旬です。 |
試験地 | 東京、大阪などです。 |
試験日 | 講習日:10月〜11月の4日間です。 |
収入・将来性 | 定期検査のスペシャリストとして将来有望な資格です。 |
試験内容 | 講習内容
□建築設備定期検査制度総論
□建築設備に関する建築基準法令
□建築学概論
□換気・空気調和設備
□排煙設備
□電気設備
□電気設備
□建築設備の耐震規制・設計指針
□建築設備定期検査業務基準
□建築設備に関する維持保全
□修了考査 |
| | 問合せ先 | 財団法人 日本建築設備・昇降機センター
〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-13-5 第一天徳ビル
TEL.03-3591-2426(代)
FAX.03-3539-7442 |
ホームページ | 財団法人 日本建築設備・昇降機センター |
受験料 |
34,650円 |
受験資格 |
□大学卒業後実務経験が2年以上の人
□短大、高専、専修学校、職業能力開発短大の課程を修めて卒業後、実務経験が4年以上の人
□高校、上記以外の専修学校の課程を修めて卒業後、実務経験が6年以上の人
□1級建築士、1級電気工事施工管理技士、1級官工事施工管理技士、空気調和・衛生工学会設備士、第1〜3種電気主任技術者の資格取得者で実務経験が2年以上の人
□建築設備に関する実務経験のみの場合は9年以上など |
申込期間 |
3月上旬〜下旬 |
試験地 |
札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡 |
試験日 |
□1次試験:6月中旬
□2次試験:8月下旬 |
合格発表 |
□1次試験:7月下旬
□2次試験:10月下旬 |
試験内容 |
□1次試験:建築一般知識、建築法規、建築設備に関する5肢択一式の学科試験
□2次試験:建築設備基本計画、建築設備基本設計製図の記述と製図 |
問合せ先 |
財団法人建築技術教育普及センター THE JAPAN ARCHITECTURAL EDUCATION AND INFORMATION CENTER
〒104-0031 東京都中央区京橋2-14-1
TEL:03-5524-3105 |
ホームページ |
財団法人建築技術教育普及センター |
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