和裁検定(民)資格
■和裁検定は、着物や浴衣などを縫う和裁技術を検定する試験です。
■1級から4級までのレベルがあります。
■4級・3級は、家庭の中で和裁に必要な実技と理論を、2級・1級は職業としての実技と理論についてを修得しているかを検定します。 |
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受験料 | □4級:5,250円
□3級:10,500円
□2級:13,650円
□1級:15,750円 |
受験資格 | 制限はありません。 |
申込期間 | 例年5月上旬〜中旬です。 |
試験地 | 東京、高松、佐世保 | 試験日 | 例年7月中旬 |
合格発表 | 例年8月上旬 |
試験内容 | □4級
実技:女子用浴衣、ばちえり仕立て・寸法は指定しない
部分縫い:運針・くけ
筆記:和裁の常識と裁断図解、被服の種類に関する出題区分表の範囲から
□3級
実技:女子用あわせ長着、広えりで仕立て・寸法は指定しない、材料は自由
部分縫い:被服の種類に関する出題区分表の範囲から
筆記:職業としての和裁の常識と裁断図解、被服の種類に関する出題区分表の範囲から
□2級
実技:女子用あわせ長着、広えりで別付けとし寸法は指定しない、材料はつむぎ以外の絹布(羽二重・りんず・ちりめん等)とする
部分縫い:被服の種類に関する出題区分表の範囲から
筆記:職業としての和裁の常識と裁断図解、被服の種類に関する出題区分表の範囲から
□1級
実技:女子用あわせ長着、広えりで別付けとし寸法は指定しない、材料はつむぎ以外の絹布(羽二重・りんず・ちりめん等)とする
部分縫い:被服の種類に関する出題区分表の範囲から
筆記:職業としての和裁の常識と裁断図解、被服の種類に関する出題区分表の範囲から |
備 考 | 1級、2級はプロとして独立可能です。 |
| | 問合せ先 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-2-2
東京商工会議所検定センター
03-3283-7677 | ホームページ | 東京商工会議所検定センター |
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関連資格 | | ファッションビジネス能力検定(民)資格 |
受験料 |
□2級・3級ともに5,000円
□科目免除受験は、2級/3級ともに3,000円
□1級:12,000円 |
受験資格 |
制限はありません。 |
申込期間 |
□2級・3級:4月上旬〜5月上旬、9月上旬〜10月上旬
□1級: 年度により異なりますのでお問合せください。 |
試験地 |
都道府県支部の設定する試験会場、または教育機関(専門学校・大学等)で受験できます。 |
試験日 |
□2、3級:年2回
□1級:年1回 |
合格発表 |
試験実施後約1か月半で、受験申込先の学校・団体・機関を通じて通知されます。 |
試験内容 |
試験は、3・2級はマークシートで検証します。
□3級
・ファッション商品の企画、生産から流通にわたるビジネスの世界で活躍する際に必要な、ファッションビジネスに関する基本的な知識・技術を検証するレベル。
・ファッションの企画、生産、流通に関する専門基礎教育を1年間学んだ程度。
□2級
・ファッション商品の企画、生産から流通にわたるビジネスの世界で活躍する際に必要な、ファッションビジネスに関する基本的な知識・技術を検証するレベル。
・専門基礎教育を2年間学んだ程度としています。
□1級
・ファッションに関する高度な知識、技術、商品流通、販売に関する高度な知識を持ち、企画から流通販売にいたるファッションのさまざまな分野にたずさわる人の指導教育にあたることができる。 |
備 考 |
降格した級に関係なくどの級でも受験できます。 |
問合せ先 |
〒160-0004 東京都新宿区四谷2-14 四谷小林ビル
財団法人日本ファッション教育振興協会
電話:03-3354-5021 FAX:03-3354-6150 |
ホームページ |
財団法人日本ファッション教育振興協会 |
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