放射線取扱主任者(国)資格
■放射線取扱主任者は、放射線障害を防止する監督者です。
■放射性同位元素や放射線発生装置を取扱う工場、事業所、販売所等で、放射線障害の防止について管理・監督を行います。
■1事業所に最低1人の主任者を置くことが義務付けられています。試験は択一による筆記試験です。 |
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受験料 | □第1種:14,800円
□第2種:9,900円(一般) |
受験資格 |
制限はありません。 |
申込期間 |
例年5月上旬〜6月中旬 |
試験地 |
札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡 |
試験日 |
8月下旬 |
合格発表 | 10月中旬頃
※官報で公告されます。 |
試験内容 | □第1種
・放射線に関する物理学、化学、生物学
・放射性同位元素及び放射線発生装置による放射線障害の防止に関する管理技術並びに放射線の測定に関する技術
・放射性同位元素及び放射線発生装置による放射線障害の防止に関する法令
□第2種
・放射性同位元素による放射線障害の防止に関する法令 |
備 考 | 将来性
原子力産業が発展していることから、医療や工業などの分野でのニーズが高まっています。 |
| | 問合せ先 | (財)原子力安全技術センター指定事業部放射線案全部
〒112-8604 東京都文京区白山5丁目1 番3-101号 東京富山会館ビル4 階
TEL:03-3814-7480 |
ホームページ |
(財)原子力安全技術センター |
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関連資格 | | ガンマ線透過写真撮影作業主任者(国)資格 |
受験料 |
8,300円 |
受験資格 |
制限はありません。
※18歳未満の合格者の場合は、18歳になるまでは免許証は交付されません。 |
申込期間 |
試験日の2か月前からです。
※郵便の受付は試験日の14日前までの消印有効です。窓口の受付は2日前までです。 |
試験地 |
□5月試験:北海道、関東、近畿、九州
□11月試験:東北、中部、四国 |
試験日 |
5月か11月の年1回です。 |
試験内容 |
学科試験です。
□ガンマ線による透過写真の撮影の作業に関する知識
□ガンマ線照射装置に関する知識
□ガンマ線の生体に与える影響に関しての知識
□関係法令 |
備 考 |
試験免除
診療エックス線技師、エックス線作業主任者免許試験の合格者は試験科目の一部が免除されます。 |
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問合せ先 |
各地区の安全衛生技術センター
□関東・甲信越:関東安全衛生技術センター
〒290-0011 千葉県市原市能満2089
TEL:0436-75-1141 |
ホームページ |
(財)安全衛生技術試験協会 |
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