気象予報士（国）資格
■気象予報士は、気象庁や民間気象会社の観測データをもとにして、的確な判断と表現で、さまざまな気象予測を行う専門家です。
■気象庁長官の許可を受けた予報業務許可事業者のうち、気象予報士は、予想の業務を担当すことが認められた国家資格です。
■予報業務許可事業者は、予想業務を気象予報士に行わせなければならないことになっています。 |
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| 受験料 | 11,400円 |
| 受験手続 | □所定の受験申請書に必要事項を記入し、受付期間内に（財）気象業務支援センター試験部宛に郵送するか持参します。
□受付期間は、月曜日〜金曜日の10時〜16時です。
□電話やFAXでの申し込みはできません。 |
| 受験資格 | 制限はありません。 |
| 申込期間 | □6月中旬〜7月上旬
□11月中旬〜12月上旬 |
| 試験地 | 北海道、宮城、東京、大阪、福岡、沖縄 | | 試験日 | □8月下旬
□翌年1月下旬 |
| 合格発表 | □10月上旬
□翌年3月中旬 |
| 難易度 |
過去の合格率は約6％です。 |
| 試験内容 | 学科試験と実技試験があります。
□学科試験：5択で、各科目1時間ずつです。
◇予報業務に関する一般知識
・大気の構造 ・大気の熱力学 ・降水過程 ・大気における放射 ・大気の力学 ・気象現象 ・気候の変動 ・気象業務法 ・その他の気象業務に関する法規
◇予報業務に関する専門知識
・観測の成果の利用 ・数値予報 ・短期予報 ・中期予報 ・長期予報 ・局地予報 ・短時間予報 ・気象災害 ・予想の精度の評価 ・気象の予想の応用
□実技試験：筆記方式で、試験時間は2時間30分です。
◇気象概況およびその変動の把握
◇局地的な気象の予想
◇台風等緊急時における対応 |
| 備 考 | □試験合格者は、予報士として登録できます。
□登録料は4,200円です。
試験免除
□学科試験に合格し、実技試験に不合格の場合は、1年以内に行われる試験については申請すれば学科試験が免除されます。
□次の者は学科試験の全部または一部が免除されます。
◇技術士の資格を持ち、予報業務許可事業者の主たる予報者として3年以上の経歴を持っている者
◇気象庁または防衛庁の職員として規定の要件を満たしている者
◇予報業務許可事業者において主たる予報者として3年以上の経歴を持ち、気象庁長官の指定する養成講座を修了した者 |
| | | 問合せ先 | （財）気象業務支援センター試験部
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-17東ネンビル
03-5281-0440（代） 03-5281-3664（試験部着信専用） | | ホームページ | （財）気象業務支援センター |
| 受験料 |
84,000円
※別途、合宿費用の宿泊費が約9,000円、交通費がかかります。 |
| 受験手続 |
受講願書、履歴書、論文、選考手数料、返信用封筒を日本消費者協会に送ります。 |
| 受験資格 |
消費生活の改善に関して、現に活動を行なっているか、今後活動を目指す一般消費者 |
| 申込期間 |
6月下旬 |
| 試験地 |
東京、大阪 |
| 試験日 |
講習日：9月〜11月の年1回
※大阪は3〜4年に1回です。 |
| 試験内容 |
□1次審査：論文による書類審査
□2次審査：面接試験
講座内容
□消費生活問題を知る
□社会･経済の現状を知る
□商品･サービスの基礎知識
□消費生活問題への対応
□実務･実習など |
| 問合せ先 |
（財）日本消費者協会 教育企画部
〒101-0061 東京都千代田区三崎町1-3-12 水道橋ビル9Ｆ
TEL 03-5282-5311（代）
FAX 03-5282-5315 |
| ホームページ |
（財）日本消費者協会 |
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