VEスペシャリスト(民)資格
■VEスペシャリストとは、VE(バリュー・エンジニアリング)の専門家です。
■VE(バリュー・エンジニアリング)とは、システム化された手順で、製品やサービスの価値向上を図る手法のことです。
■VEスペシャリスト資格は、企業・団体等の組織でVE活動を実施・推進する責任者や担当者が、VE専門家として備えるべき知識や技術、経験を有している人材であることを(社)日本バリュー・エンジニアリング協会が認定する資格です。 | |
受験料 | 31,500円 | 受験手続 | 認定申請書を(社)日本バリュー・エンジニアリング協会に送付します。 | 受験資格 | 次の要件のすべてを満たす者です(認定申請書の書類審査で下記条件を満たさないと筆記試験が受けられないので注意)
@米国VE協会が認定するCVS資格の未取得者
A社会人としての実務経験が4年以上の者
B日本VE協会が認定するVEワークショップ・セミナーを受講し、修了していること。または、日本VE協会が実施するVM実践塾の所定の講座を受講し、修了している者
CVE実務経験、関連活動について、所定の基準を満たしている者 | 申込期間 | 9月中旬〜10月中旬 | 試験地 | 東京、大阪 | 試験日 | 11月中旬 | 試験内容 | 筆記試験:記述式、論文式が中心 | 備 考 | □合格すると合格者に登録・認定証が交付されます。
□登録の更新は4年ごとです(更新料は21,000円)。
□3回目の更新後は終身登録になるので、その後は登録更新は不要です。 | | | 問合せ先 | 〒154-0012 東京都世田谷区駒沢1-4-15真井ビル6階
(社)日本バリュー・エンジニアリング協会
03-5430-4488 | ホームページ | (社)日本バリュー・エンジニアリング協会 |
受験料 | 9,870円
※Subject1のみは5,250円、Subject2のみは7,770円です。 | 受験手続 | 申込書・案内書ともに全国各地の商工会議所へ問合せが必要です。 | 受験資格 | 制限はありません。
※Subject2のみを受験する場合は、過去にSubject1で320点以上を取得していることが必要です。 | 申込期間 | □7月試験:5月中旬〜6月中旬
□12月試験:10月中旬〜11月中旬 | 試験地 | 全国各地の各商工会議所 | 試験日 | 7月、12月 | 合格発表 | □7月試験:9月上旬
□12月試験:2月上旬 | 試験内容 | □マークシート方式による選択問題・記述問題(英語で出題)
□1,000点満点のスコア制で受験者全員に点数の認定
・Subject1:英文簿記(配点400点)
・Subject2:国際会計理論(配点600点)
※ただし、Subject1がアカウンタントレベルに達しなかった場合は、Subject2の得点は認定されません。 試験範囲
□Subject1(英文簿記):ブックキーパーレベル、アカウンタントレベル
・勘定科目 ・借方と貸方 ・仕訳帳 ・元帳 ・売上取引 ・仕入取引 ・入金取引 ・出金取引 ・返品 ・割引 ・手形 ・利子付手形 ・コラムナー現金出納帳 ・小口現金 納帳 ・内部統制 ・バウチャーシステム ・統括勘定 ・売掛金明細、買掛金明細 ・試算表の作成 ・会計の構造 ・取引の記録 ・決算修正仕訳 ・精算表の作成 ・財務諸表 ・会計概念 ・ディスクロージャー制度
□Subject2(国際会計理論):アカウンティングマネジャーレベル
・財務報告と会計基準 ・財務諸表 ・時間価値 ・現金預金 ・売掛債権 ・収益認識 ・棚卸資産 ・有形固定資産、減価償却 ・無形固定資産 ・投資(負債証券と持分証券) ・負債
□Subject2(国際会計理論):コントローラーレベル
・内部統制 ・株主持分 ・繰延税金 ・キャッシュフロー計算書 ・会計上の変更と誤謬の訂正 ・リース会計 ・年金会計 ・企業結合と連結財務諸表 ・デリバティブ ・外貨建財務諸表の換算 ・中間財務諸表 ・セグメント情報 ・日本式財務諸表の米国基準による組替え | 備 考 | 認定期間
□ブックキーパーレベル、アカウンタントレベル:期限がないので更新の必要はありません。
□アカウンティングマネジャーレベル、コントローラーレベル:3年
※認定期限の4〜5月に郵送で更新の案内が届きます。小テスト・レポート等があります。 | 問合せ先 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-2-2
東京商工会議所検定センター
03-3283-7677 | ホームページ | 東京商工会議所検定センター |
| |