受験料 | 無料 |
受験手続 | □所定の申込用紙に所要事項を記入します。
□申込前3か月以内に撮影した写真1枚と受験票の切手欄に切手をはります。
□受験を希望する1次試験地の家庭裁判所に簡易書留郵便か配達記録郵便で提出します。 |
受験資格 | 受験する年度の4月1日現在で21歳以上30歳未満の者です。 |
申込期間 | 4月上旬〜中旬 |
試験地 | 札幌、仙台、東京、大阪、名古屋、広島、高松、福岡、那覇
※1次試験を那覇で受験した場合は、口述試験は福岡になります。 |
試験日 | □1次試験:5月中旬
□2次試験:専門試験は6月中旬、口述試験は6月中旬 |
合格発表 | □1次試験:6月上旬
□2次試験:7月上旬 |
難易度 | かなりの難関ですが、やりがいのある仕事です。 |
収入・将来性 | 初任給は、東京都特別区内に勤務した場合、20万円程度。その他、期末・勤勉、通勤、住居、扶養等の諸手当があります。 |
試験内容 | □1次試験
◆教養試験:択一式40問
・一般的知識及び能力についての筆記試験
◆専門試験:記述式
・専門的知識及び能力についての筆記試験
@心理学 A社会学 B社会福祉学 C教育学 のうち1科目6題または、@〜Cのうち1科目3題+法律学3題
□2次試験
◆教養試験:論文式
・課題に対する識見、判断力及び理解力についての筆記試験
◆専門試験:論文式
・専門知識及び理論の応用能力についての筆記試験
・以下の科目(13科目)から2科目を選択します。ただし、児童福祉論と老人福祉論は同時に選択できません。
臨床心理学、発達心理学、社会心理学、家族社会学、社会病理学、社会福祉援助技術、児童福祉論、老人福祉論、教育方法学、教育心理学、教育社会学、民法、刑法
◆口述試験:人柄などについて個別面接方式 |
備 考 | 最終合格者の発表は、7月中旬で、家庭裁判所調査官補に採用されると、家庭裁判所に配属されます。家庭裁判所調査官研修所に入所して、約2年間の養成訓練を受けると家庭裁判所調査官に任命されます。 |
問合せ先 | 〒102-8651 東京都千代田区隼町4-2
最高裁判所事務総局人事局任用課試験第二係
03-3264-8111(内線3322) |
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