歯科技工士(国)資格 ビジネス資格伝


歯科技工士(国)資格

 
■歯科技工士は、歯科医師指示書に従って、義歯、つぎ歯、充填物、矯正装置などの作成・加工・修理を行い、健康な歯の復元に努める専門家です。
■歯科病院や歯科技工所、総合病院に勤務したり、さらに研鑽を積んで歯科技工所を開業する人もいます。
受験料36,000円
資格取得方法一般的には、高校卒業後、歯科技工士学校や養成所に入学し、そこで知識と技術を習得した後、歯科技工士試験に合格します。
受験手続受験願書に必要書類を添えて都道府県知事あてに提出します。
受験資格次のいずれかに該当する人です。
□文部科学大臣の指定した歯科技工士学校を卒業した者(試験年度3月卒業見込の者を含みます)。
□厚生労働大臣の指定した歯科技工士養成所を卒業した者(試験年度3月卒業見込の者を含みます)。
□歯科医師国家試験または歯科医師国家試験予備試験を受けることができる者。
□外国の歯科技工士学校もしくは歯科技工士養成所を卒業し、または外国で歯科技工士免許を取得した者で、厚生労働大臣が上記に掲げる者と同等以上の知識・技能を有すると認めた者。
申込期間各都道府県によって異なります。
試験地各都道府県によって異なります。
試験日各都道府県によって異なります。
□学説:2月下旬〜3月上旬
□実地:2月下旬〜3月上旬
合格発表各都道府県によって異なります。
収入・将来性□収入面では安定しています。
□歯科医療に関する専門技術者として就職にも有利です。
□一人前になるには、資格取得後も最低10年は技術を磨く必要があるといわれています。
試験内容□学科試験
・歯の解剖学 ・有床義歯技工学 ・歯冠修復技工学 ・矯正歯科技工学 ・小児歯科技工学 ・歯科理工学 ・関係法規 ・顎口腔機能学
□実地試験
・歯科技工技術
合格基準95%前後の合格率です。
問合せ先

各都道府県衛生局ほか担当課

ホームページ社団法人日本歯科技工士会

 

▼ 関連資格
歯科衛生士(国)資格
受験料14,300円
資格取得方法□高校卒業後、指定された養成施設で2年以上の必要な教育を修了し、試験に合格する必要があります。
□国家試験では、性別などは問われませんが、受験資格を女性に限定している養成施設が多いので、現状では女性優位の資格といえます。
□歯科衛生士は歯科医師1人につき2人といわれているので、実際は医師の数に比べて人手不足なのが現状です。
受験手続受験願書に必要書類を添えて(財)歯科医療研修振興財団に提出します。
受験資格□文部科学大臣が指定した歯科衛生士学校を卒業した者(受験年度の3月までに卒業する見込みの者を含む)
□厚生労働大臣の指定した歯科衛生士養成所を卒業した者(受験年度の3月までに卒業する見込みの者を含む)
□外国の歯科衛生士学校を卒業、または外国で歯科衛生士免許に相当する免許を取得した者で、厚生労働大臣が上記に掲げた者と同等以上の知識と技能を有すると認定した者
申込期間1月上旬〜中旬
試験地北海道、宮城、東京、新潟、愛知、大阪、広島、香川、福岡、沖縄
試験日3月上旬
合格発表3月下旬
収入・将来性□就職率はほぼ100%で、収入面でも安定しており女性にとって有望な資格の一つです。
□求人数は養成学校の卒業者をかなり上回っています。
試験内容□解剖学、生理学
□病理学、微生物学、薬理学
□口腔衛生学
□衛生学・公衆衛生学(衛生行政・社会福祉を含む)
□栄養指導
□歯科臨床大要(歯科臨床概論、歯科保存学、歯科補綴学、口腔外科学、小児歯科学、矯正歯科学)
□歯科予防処置
□歯科診療補助
□保健指導
問合せ先

〒102-0073 東京都千代田区九段北4-1-20 歯科医師会館内
(財)歯科医療研修振興財団
03-3262-3381〜2(代)

ホームページ(財)歯科医療研修振興財団

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