家電製品エンジニア(民)資格
■家電製品エンジニアは、家電製品修理の専門家です。試験には、AV情報家電(テレビ、DVD、パソコンなどの、映像・音響・情報通信関連製品)と、生活家電(エアコン、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジなどの製品)があります。
■両方の資格を取得すると総合エンジニアとなります。資格の有効期間は5年なので、5年ごとに更新が必要です。 |
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受験料 | 1科目につき9,230円です。 |
受験資格 |
制限はありません。 |
申込期間 | □3月試験:1月上旬〜下旬
□9月試験:7月上旬〜下旬 |
試験地 |
東京、大阪、名古屋など全国20数都市で実施されます。 |
試験日 |
3月と9月の日曜日 |
合格発表 | □3月試験:5月上旬
□9月試験:11月上旬 |
試験内容 | 試験は、AV情報家電試験と生活家電試験の2科目からなっています。
□AV情報家電試験
・基礎技術:AV情報家電の理論や動作原理に関する知識の有無と理解度が問われます。
・応用技術:実践的な知識とソリューション能力が問われます。
□生活家電試験
・基礎技術:生活家電の理論や動作原理に関する知識の有無と理解度が問われます。
・応用技術:実践的な知識とソリューション能力が問われます。 |
備 考 | □どちらかの科目に合格した場合には、その後2回の試験(1年間)までは残りの科目だけを受験すればよいことになっています。
□AV情報家電試験と生活家電試験の2科目を1日で受験することも可能です。 |
| | 問合せ先 | (財)家電製品協会認定センター
〒105-8472
東京都港区愛宕 (あたご) 1丁目1番11号
虎ノ門八束 (やつか) ビル4階
電話:(03)3578−1311(代表) |
ホームページ |
(財)家電製品協会認定センター |
受験料 |
学科・実地:11,800円
※実地のみは5,900円です。 |
受験資格 |
学歴や資格に応じて実務経験年数が規定されています。
□大学の指定学科卒業後1年以上の実務経験のある人。指定学科以外は、1年6か月以上の実務経験のある人。
□短大、高専、旧専門学校の指定学科を卒業後2年以上の実務経験のある人。指定学科以外は、3年の実務経験のある人。
□高校の指定学科卒業後3年以上の実務経験のある人。指定学科以外は、4年6か月以上の実務経験のある人。
□その他は8年以上の実務経験が必要です。
※指定学科:電気工学、土木工学、都市工学、機械工学、建築学に関する学科のことです。 |
申込期間 |
7月中旬〜下旬 |
試験地 |
札幌、仙台、東京、新潟、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、那覇 |
試験日 |
11月中旬 |
合格発表 |
2月上旬 |
難易度 |
□合格率は比較的高くなっています。 |
収入・将来性 |
□中堅技術者にとっては主任技術者になれる資格なので有利な資格です。 |
試験内容 |
試験は四肢択一式の学科試験と、記述式の実地試験で行われます。
□学科試験
・電気工学等、施行管理法、法規
□実地試験
・施行管理法 |
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問合せ先 |
(財)建設業振興基金試験研修本部
〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-2-12 虎ノ門4丁目MTビル2号館3階
TEL:03-5473-1581(代) |
ホームページ |
(財)建設業振興基金試験研修本部 |
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