水先人(国)


水先人(国)資格

 
■水先人は、船長を補助して船の入出港を安全にできるようにするスペシャリストです。
■船が港に出入するときや危険区域を航行する際に進路を導きます。
■一次試験合格後、水先修業生として3か月の実務修習をし、二次試験に合格すると資格を取得できます。
受験料 □1次試験
・ 身体検査:3,450円
・筆記試験:10,300円
□2次試験:12,400円
受験資格 □1次試験
・航行区域が沿海区域以上で、かつ総トン数3,000トン以上の船舶に3年以上、船長として乗船した履歴のある者
※ただし、船舶職員法及び小型船舶操縦者法に基づく免許を取り消された者などは受験できません。
□2次試験
・1次試験に合格した者で水先人になろうとする水先区において水先修業生として3か月(内海と関門水先区は4か月)以上実務を修習した者
申込期間 □1次試験:3月頃に官報に公示されます。
□2次試験:9月頃に官報に公示されます。
試験地 □1次試験:東京
□2次試験:各水先区を管轄する地方運輸局
試験日 □1次試験:4月〜6月
□2次試験:11月〜翌年1月
試験内容 □1次試験:身体検査と海上衝突予防法、海上交通安全法等7科目の筆記試験
□2次試験:口述試験(水先に関する専門事項や英会話)
問合せ先 国土交通省海事局海技資格課
〒100-8918 東京都千代田区霞が関2-1-3
TEL:03-5253-8655
ホームページ 国土交通省

 

▼ 関連資格
海事代理士(国)資格
受験料 6,800円
受験資格 制限はありません。
申込期間 8月中旬〜下旬
試験地 □筆記試験:小樽、仙台、新潟、横浜、名古屋、大阪、神戸、広島、高松、北九州、那覇
□口述試験:東京
試験日 □筆記試験(1次試験):10月上旬の1日間
□口述試験(2次試験):11月下旬
合格発表

口述試験の終了後20日以内に官報に公示されます。また、本人にも通知されます。

試験内容 □1次筆記:一般法律常識、海事法令
□2次口述:海事法令(船舶法、船舶安全法、船員法、船舶職員、小型船舶操縦者法)
備 考 筆記試験の合格者は、口述試験に不合格の場合は翌年度に限って、申請により筆記試験を免除できます。
問合せ先 国土交通省海事局総務課調整係
〒100-8918 東京都千代田区霞が関2-1-3
TEL:03-3523-8111(代)
ホームページ 国土交通省

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