福祉住環境コーディネーター(公)資格 ビジネス資格伝


福祉住環境コーディネーター(公)資格

 
■福祉住環境コーディネーターは、高齢者や障害者がより安全で快適に生活できるように支援する専門家です。
■医療・福祉・建築について体系的で幅広い知識を身につけ、各種の専門家と連携をとりながら利用客に適切な住宅改修プランを作成します。
■福祉用具や諸施策の情報等についてのアドバイスもします。
受験料□3級は4,200円です。
□2級は6,300円です。
□1級は10,500円です。
受験資格□3級、2級は制限はありません。
□1級は、2級合格が条件になっています。
申込期間試験日の約3か月前から約1か月半前までです。
試験地全国都道府県各地域
※1級は限定された都道府県です。
試験日□2級、3級は7月上旬、11月下旬です。
□1級の1次は9月上旬、2次は11月下旬です。
収入・将来性□福祉住環境コーディネーターは、医療・福祉・建築について体系だった幅広い知識を持つ人材として、建築・福祉業界をはじめ多くの業界から期待されています。在宅介護の増加でニーズの高まる高齢者向けの住宅リフォーム、福祉用具や介護器具・家具などの選定や開発など、さまざまな場所でお年寄りや障害を持った方のお役に立てます。
□行政としては、在宅介護を積極的に支援する方針ですので、有資格者の必要性は今後ますます増大すると考えられます。
試験内容マークシート方式による選択問題で、1級の2次のみ論述・記述式です。
□3級
◇第1分野:福祉と住環境との連携
◇第2分野:福祉住環境の整備に必要な理論と実践
□2級
◇住環境における福祉の考え方
◇住環境整備の意義など
□1級
◇福祉住環境整備の必要性と福祉住環境コーディネーター1級の役割など
備 考各級の基準は次のとおりです。
□3級:福祉と住環境の関連分野の基礎的な知識についての理解度の確認
□2級:3級で得た福祉と住環境の知識を実務に活かすために、より幅広く確実な知識を身につける。また、各専門職と連携して具体的な解決策を提案できる能力がある
□1級:3級、2級で得た知識をもとに、新築や住宅改修の具体的なプランニングができ、さらに安全で快適なまちづくりへの参画など、幅広い活動ができる能力がある。
問合せ先

福祉住環境コーディネーター検定申し込みセンター
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-2-2
03-3283-7733

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20歳以上で次の要件を満たす者です。
□大学等において厚生労働大臣の指定する科目を3科目以上修めて卒業した者
□厚生労働大臣の指定する養成機関または講習会の課程を修了した者
備 考大学、短大、大学院、養成校で厚生労働大臣が指定する科目を履修したことを示す履修証明が資格証明になります。
社会福祉に関する科目は?
社会福祉概論、社会福祉事業史、社会福祉援助技術論、社会福祉調査論、社会福祉施設経営論、社会福祉行政論、社会保障論、公的扶助論、児童福祉論、家庭福祉論、保育理論、身体障害者福祉論、知的障害者福祉論、精神障害者保健福祉論、老人福祉論、医療社会事業論、地域福祉論、法学、民法、行政法、経済学、社会政策、経済政策、心理学、社会学、教育学、倫理学、公衆衛生学、医学一般、リハビリテーション論、看護学、介護概論、栄養学、家政学
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