言語聴覚士(国)資格 ビジネス資格伝


言語聴覚士(国)資格

 
■言語聴覚士は、厚生労働大臣の免許を受けて、言語聴覚士の名称で、音声機能、言語機能、聴覚に障害のある人たちに、その機能維持向上を図るために、言語訓練や必要な検査・助言・指導そのたの支援を行なう専門家です。
■受験資格は条件がやや複雑に設定されていますが、満たさない人は学校か養成所に通います。
受験料35,700円
受験手続受験関係の書類を(財)医療研修推進財団へ提出します。
受験資格□大学入学資格を有する者であって、文部科学大臣が指定した学校または厚生労働大臣が指定した言語聴覚士養成所において3年以上の教科課程を修了した者
□学校教育法に基づく大学(短期大学を含む)もしくは高等専門学校、旧大学令に基づく大学または言語聴覚士施行規則第14条の定める学校等において2年(高等専門学校にあっては5年)以上修行し、かつ、厚生労働大臣の指定する科目を修めた者で、言語聴覚士養成所において1年以上の教科課程を修了した者
□学校教育法に基づく大学(短期大学を含む)もしくは高等専門学校、旧大学令に基づく大学または言語聴覚士施行規則第15条に定める学校等において1年(高等専門学校にあっては4年)以上修業し、かつ厚生労働大臣の指定する科目を修めた者で、言語聴覚士養成所において2年以上の教科課程を修了した者
□学校教育法に基づく大学(短期大学を除く)において、厚生労働大臣の指定する科目を修めて卒業した者または厚生労働省令で定める者で厚生労働大臣の指定した科目を修めて修了した者
□学校教育法に基づく大学(短期大学を除く)を卒業した者で、言語聴覚士養成所において2年以上の教科課程を修了した者
□外国の法第2条に規定する業務に関する学校もしくは養成所を卒業し、または外国で言語聴覚士に係る厚生労働大臣の免許に相当する免許を受けた者で、厚生労働大臣が上記の者と同等以上の知識・技能を有すると認定した者
申込期間12月上旬〜中旬
試験地北海道、東京、愛知、大阪、広島、福岡
試験日2月下旬
合格発表4月上旬
試験内容□試験科目
・基礎医学、臨床医学、臨床歯科医学、音声・言語学、社会福祉・教育、言語聴覚障害学総論、失語・高次脳機能障害学、言語発達障害学、発生発語・嚥下障害学、聴覚障害学
問合せ先

〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-22-14 ミツヤ虎ノ門ビル4階
(財)医療研修推進財団
03-3501-6515(直)

ホームページ(財)医療研修推進財団

 

▼ 関連資格
認定補聴器技能者(民)資格
受験料35,000円(合格後、登録する場合には登録料7,000円、管理料年間2,000円が必要)
受験資格(財)テクノエイド協会主催の「補聴器技能者基礎講習会」修了証書を取得し「補聴器技能者講習会」による修了証書を受けた後、概ね2年間補聴器装用に関する実務経験を有する者
申込期間8月中旬
試験地東京
試験日11月上旬
合格発表12月上旬
試験内容関係法規(身体障害者福祉法、製造物責任法等)、臨床医学、補聴器、フィッティング、音響、リハビリテーション、周辺機器、その他
問合せ先

〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3-8-5駿河台ヤギビル4階
(財)テクノエイド協会試験研修部

ホームページ(財)テクノエイド協会

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▼介護・福祉
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