介護支援専門員(ケアマネージャー)(公)資格
■介護支援専門員(ケアマネージャー)は、高齢者の心身状況や生活環境、本人や家族の希望などを調査してケアプランを作成し、介護サービスを受けられるように、市町村や事業者との調整や連絡を行う専門家です。
■主な業務は次のようなものです。
T.ケアプラン(介護サービス計画)の作成
U.介護サービス提供事業者・施設との連絡や調整
V.市町村から委託された要介護認定を測定する認定調査
■医療・福祉・保健の3分野を横断的につなぐケアマネジャーには、総合的な知識が必要とされます。学んだ知識は今のお仕事に直接、すぐに活かせるだけでなく、他分野の知識を持ったことで、仕事の幅が大きく広がり、より高い次元でのお仕事が可能になります。
■医療・福祉・保健関係の仕事に5年以上携わっている人しか取れないステップアップ資格なのですが、その現場でお仕事をされている方にとっては、ぜひとも手にしておきたい必携の資格です。 | |
受験料 | 都道府県により異なります。 | 受験資格 | 5年以上の実務経験を有する次の者
□医師□歯科医師□薬剤師□保健師□助産師□看護師□准看護師□理学療法士□作業療法士□社会福祉士□介護福祉士□あん摩マッサージ指圧師□はり師□きゅう師□栄養士□管理栄養士□義肢装具士□言語聴覚士□歯科衛生士□視能訓練士□柔道整復士□精神保健福祉士□別に定める相談援助業務に従事するもの□別に定める介護等の義務に従事する者 | 申込期間 | 都道府県により異なります。 | 試験地 | 都道府県により異なります。 | 試験日 | 10月下旬です。 | 合格発表 | 12月頃です。 | 難易度 | 過去の合格率は約30%です。 | 収入・将来性 | □各方面から大きな注目を集めているニーズの高い資格ですから、取得すれば、やりがい、評価がまったく違います。職場での評価も高まり、自信にもなる。キャリアアップにつながる資格です。
□現在、ケアを必要としている人は300万人。介護保険制度を利用するためのケアマネジャーはまだまだ不足している状態にあります。しかも、新たに介護分野に参入する業者も多く、ケアマネジャーは引く手あまたです。
□就転職、結婚・出産後の再就職も容易です。あなたの今までのキャリアとケアマネジャーの資格とで、仕事の選択肢もグンと広がります。 | 試験内容 | □筆記試験です。
□内容は、介護保険制度、要介護認定、介護サービス計画等に関する基礎的知識等です。 | | | 問合せ先 | 都道府県介護保険担当課
【東京都の場合】
(財)東京都高齢者研究・福祉振興財団福祉情報部普及推進室
〒162-0823 東京都新宿区神楽河岸1-1セントラルプラザ14F
03-5320-4049 | ホームページ | (財)東京都高齢者研究・福祉振興財団 |
資格取得方法 | □児童相談所は行政機関で、児童福祉士はその職員なので、まず地方公務員試験に合格する必要があります。
□任用資格なので、児童福祉法に定められた採用資格基準を満たす者の中から採用されて初めて、児童福祉司としての資格が取得でき、児童福祉司として勤務する期間に限って資格を有することになります。
□公務員が対象の通信講座などがあります。 | 受験資格 | 採用資格
児童福祉法に定められた次の者のうちいずれかに該当する者が採用されます。
□厚生労働大臣の指定する児童福祉司または児童福祉施設の職員を養成する学校その他の施設を卒業し、厚生労働大臣の指定する講習会の課程を修了した者
□大学で心理学、教育学、もしくは社会学を専修する学科またはこれらに相当する課程を修めて卒業した者
□医師
□社会福祉士
□社会福祉主事として2年以上児童福祉事業に従事した者
□上記の者と同等以上の能力を有すると認められる者であり、厚生労働省令で定める者 | 問合せ先 | 各都道府県の児童福祉主管課 |
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