イベント業務管理者(民)資格
■イベント業務管理者は、イベントの企画をする際の会場の設営、施行、準備、催事進行など、イベントの内容に応じた進行調整、運営、安全に至るまでの全体的な管理を行うスペシャリストです。
■試験は1次と2次があります。 |
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受験料 | □1次:21,000円
□2次:21,000円 |
受験資格 | 23歳以上でイベント業務に関する実務経験が3年以上ある人
※実務経験については、出願時に実績・経験レポートの提出が必要なので、詳細は協会にお問合せください。
(参考)
企業、国もしくは地方公共団体または特別の法律もしくは民法第34条の規定により設立された法人(例えば特殊法人、財団法人)において、また、個人もしくは自営業主で下記のようなイベント担当部門の業務に勤務・従事した経験です。
□イベントの企画・制作の発注に関する業務
□イベントの企画、プロデュースに関する業務
□イベントの制作、実施運営に関する業務 |
申込期間 | 11月下旬〜12月下旬 |
試験地 | 東京、大阪 | 試験日 | □1次:1月下旬
□2次:3月下旬 |
合格発表 | □1次:2月上旬
□2次:5月上旬 |
試験内容 | □第1次試験
・イベントと社会
・イベントの基礎知識
・イベントの構造
について、マークシート方式の筆記試験(50問)により実施します。
□第2次試験
・博覧会イベントに関する知識
・見本市・展示会イベントに関する知識
・会議イベントに関する知識
・文化・スポーツイベントに関する知識について、マークシート(20問)・記述(2問)・小論文方式(1問)の筆記試験により実施します。
・イベントの業務管理に関する総合的能力について、面接方式により実施します。 |
備 考 | イベント業務管理者資格第一次試験の免除対象者
□イベント業務管理者資格第一次試験に合格された方
□JACE検定合格者
□イベント検定試験合格者 |
| | 問合せ先 | 〒102-0082 東京都千代田区一番町13 一番町法眼坂ビル3F
社団法人 日本イベント産業振興協会人材育成本部
TEL 03−3238−7858
FAX 03−3238−7834 | ホームページ | 社団法人 日本イベント産業協会 |
受験料 |
□3級:3,570円
□2級:5,100円
□1級:7,140円 |
受験資格 |
制限はありません。 |
申込期間 |
地域によって募集期日が異なるので、試験日の約2か月前に最寄の商工会議所か商工会連合会にお問合せください。 |
試験地 |
各商工会議所によって異なります。 |
試験日 |
□3級:2月中旬、7月上旬
□2級:10月上旬
□1級:2月中旬 |
難易度 |
1級はかなりの難易度です。 |
収入・将来性 |
□販売士資格取得が人事考課で評価される企業が増えてきました。職場での存在感を高め、昇進・昇給のスピードアップをはかるために。販売士は有効なライセンスです。
□資格手当なら2千円〜1万円、一時金なら1万〜3万円が平均的な支給額です。(金額は級位や企業により異なります)
□販売士試験の学習内容は現場ですぐ役立つことばかり。資格があれば知識とスキルの確かな証明になり、採用時に強いアピールとなります。小売・流通業界に就職を希望する学生の方や、異業種からの転職を目指す方はぜひ取得することをおすすめします。また、販売関係以外の企業にお勤めの方でも、小売・流通についての知識があれば仕事に幅ができ、イザという時にも役立ちます。
□全国どこにでもお店はあるので、引っ越しなどされた時にもこの資格は有利です。パート・アルバイトとしての求人も多く、資格があればより有利な条件で仕事に就くことが可能です。 |
試験内容 |
□3級:常識、販売技術、商品知識、販売事務管理、接客マナー
□2級:指導養成、仕入技術・管理、商品知識、販売技術、販売事務管理、常識
□1級:商品計画と商品予算、仕入計画と在庫管理、経営とマーケティング、経営計算、市場調査と立地分析、組織と人事管理、販売計画と管理、情報化
※1級と2級は面接試験があります。 |
備 考 |
合格基準:筆記試験の1科目ごとの得点が50%以上、平均70%以上の得点で、面接試験も合格と判断されれば合格です。 |
問合せ先 |
日本商工会議所事業部
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-2-2東商ビル
03-5777-8600(ハローダイヤル) |
ホームページ |
日本商工会議所 |
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